吃音:家の中では大いにどもることができる(雰囲気である)ことが大切!

牛ヶ渕(日本武道館近く)

牛ヶ渕(日本武道館近く)

 お父さんお母さんが(どもりをもつ)子供と一緒にいることができるのは家の中だけです。
 学校までついてきて1日中付き添うことは、制度的にはできたとしても現実にはなかなかできません。(小学校の普通学級で、発達障害を持ったお子さんをサポートするために親御さんが一日中付き添っている現場に接したことがあります。)

 我が子のどもりを心配している親は子供がどもる度に心配することでしょう。
将来を心配してビクビクしているかもしれません。
 子供がどもっているのに関心を持たないか、どもる度に精神的・身体的な虐待をするよりかは遙かに良いのですが、それでも、どもる度に言い直しをさせたり「ゆっくりしゃべりなさい」などと注意するのはいけません。

 心配する親は、(我が子のどもりを治したい⇒少しでもどもることを減らしていきたい)、ということで、無意識のうちに子供のしゃべりを「監視」するようになってしまいます。
 まずこれをやめることです。おおらかにどもらせることです。
 子供は学校ではかなりのストレスがかかっています。たとえいじめられていなくても、授業中にどもる度に笑われたりしていることでしょう。

 せめて家の中では自由にどもらせる。
 そして、子供のほうからどもってしまうことの悩みを話せるような雰囲気の家庭にしていく。
その後は、家族でゆっくりと大きな声を出して楽しく本を精読しても良いですし、歌を歌っても良いですね。そんな方向で進めていけば良いと思います。

 さらに、見つけるのはかなり大変かも知れませんが、どもりに造詣の深い言語聴覚士、こころのホームドクターとしての児童精神科医や臨床心理士がいればなお良いですね。
*もしも子供が学校の「ことばの教室」の通っているのであれば、そこではどんな資格を持った、どれくらいどもりや子供の心理に専門性のある指導者が担当しているか、親御さんの目できちんとチェックする必要があります。

 我が子のどもりを心配した親は、まずはネットで「どもり」「吃音」になどキーワードで調べるでしょう。インターネットが一般的になったここ15年ほどで情報量としては飛躍的に増えましたが、残念ながらほとんどはインチキ情報です。
 例えば、吃音者本人が書いているようなブログ様の形式で、どもりについて書かれているのを読み進めていくと、結局はどれも同じ「通信教育ふうの明らかなインチキ治療システム」にジャンプしていく。こんなタイプのものが増えています。
 どもりについてネットで検索すると、こんなものばかり引っかかってしまいます。
まともに信じてしまう吃音者や親御さんも少なからずいるのではないでしょうか?

 ネットが一般化する90年代前半までの、電信柱に貼られた民間どもり矯正所の怪しげな貼り紙や、週刊誌や漫画雑誌に小さく載っていた矯正所のこれも怪しげな宣伝記事ほうが、実際に行くまでの敷居が高かった分余計なお金を使うことがありません。
*そういえば昔、どもりの矯正所に100万近くつぎ込んだ言う人がいて驚いたものです。(もちろん本人は真剣でしたが)
気をつけましょう。

吃音:家の中では大いにどもることができる(雰囲気である)ことが大切!」への9件のフィードバック

  1. パーマリンクさま

    おっしゃる通りですね。

    ここ2か月ばかり、集中して息子のどもりについて悩みましたが、今日で一旦小休止します。
    パーマリンクさんに、答えをいただいた気がします。

    もう今年もあとわずかですね。
    もうすぐ冬休みの時期になりますので、息子とどこかで話し合ってみます。

    いろいろありがとうございました。
    どうぞ良いお年をお迎えください。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    ちかのすけママ

  2. ちかのすけママさま
     管理人です。いろいろと心配されているようですね。

     ご心配はわかりますが、就職はまだまだ先のことです。
     そして、ちょっと厳しいことを言うと、就職は(それくらいの年齢になれば)どもりはもう親御さんの問題を離れて彼自身の人生の問題ですし、そうなっていなければ彼のためにも良くないと思います。

     どもりはその重さや症状の違いにより人生に与える影響もかなり大きく異なります。
    天と地ほどの差があるといっても良いと思います。
    *傍から見て気がつかないような軽いどもりでも本人としてはかなり悩んでいて、結果として人生に大きな影響を与えることもまれではありません。
    *役立つと思って話した他の吃音者の経験談が、かえっていま悩んでいる人のこころを傷つけることがある所以です。

     しかし、どのような重さでも症状でも、その人にとっては自分のどもりとしかどもりしかつきあいがないわけですから、できることはできるし、できないことはできないのです。

     いまならおわかりのことと思いますが、「どもりが治る方法」はネットには(ネット以外にも)書いてありません。
     それらの情報が嘘か本当かは(吃音当事者として)お子さんは見抜いていることと思います。
     これは勝手な想像ですが、以前かかっていた(評判が良いとされる?)言語聴覚士の指導も、吃音当事者の彼として直感的に疑問を感じてきて、指導を受けなくなったのかも知れませんね。

     彼はどもりについて、すでに、いろいろとネットで検索していることと思います。
     ネット上には吃音に関する情報があふれています。そしてその情報は「ぎょくせきこんこう」です。
     残念なことにその多くがインチキ情報か、悪意はないが思い込みの激しい偏った情報と思って良いのではないかと思います。
    *吃音についての正確な情報を発信できる立場の人(学問的に、いま、わかっていることとわかっていないこと、できることとできないことを知っている人)が、なぜか積極的に発信していないように思います。

     高度成長期やバブル期のような右上がりの経済の世の中においては企業も余裕がありました。
    あえて言えば猫の手も借りたいような状況がありました。
     しかし、バブル崩壊後失われた20年を経た成熟経済のいまの日本では、(正社員としては特に)ほんとうに能力のある人しかとらなく(とれなく)なったのでしょう。

     もちろん、その能力とは、それが特に民間企業であれば、その企業が生き残っていくために必要とされている能力のことで、そのなかには顧客との言葉による高度なコミュニケーション能力があることは間違いありません。
    *われわれが家族の間や友人関係において大切にすることが多い能力や価値観とは異なることが多いと思います。

     われわれがする仕事は、いわゆるサラリーマンだけではありません。
     もともとの30年以上前までの日本では実に様々な選択肢があったはずなのですが、高度成長期の途中から、そのように柔軟には考えなくなったのでしょう。

     どもりについて配慮されているような幸運な環境におかれているとしても(と、親御さんが考えているとしても)、現実には、「どもることでからかわれたり、いじめられたり、いやな思いをしたことが全くない」ということはないと言い切ってしまって良いと思います。
     ただ、優しいお子さんほど、親に心配をかけまいと思い言わないだけでしょう。

     学校にしろ、職場にしても、どもりを持つこどもや大人に配慮がなされた環境が望めると思わないで人生設計をした方が現実的ですし、安全(人生の危機管理という面において)だと思います。
    *学校や職場で陰湿ないじめを執拗に受けているような場合には毅然と対応することはもちろんです。

     どもりにより起こるであろういろいろな不都合をいくら親が心配しても、子供につきっきりでいることはできませんし、思春期以降の時期は将来ひとりで生きていくための準備期間なのですから、親としてできることはたとえば、同じどもりという悩みを持つコミュニティーに参加して、どもりについてなんでも遠慮なく話せる友人ができるように手助けしてあげることや、親同士も同じ立場の人と知り合い情報交換ができれば良いのではないかと思います。

     もしも、どもりについて正確な最新情報をお知りになりたいのであれば、たとえば、所沢の国立リハビリテーションセンター(病院)や吃音を扱っている国公立大学などや研究所の研究室をネットで見つけて連絡を取って親御さんとして訪ねてみても良いのではないかと思います。
     前回書きましたように、セルフヘルプグループの相談会や親子キャンプなどにも参加するのも良いことと思います。
    *それらの活動をしてたぶん見えてくるものは、専門家といわれる人はその立場や研究領域の違いにより、どもりについての考え方が(治すことを目標にすべきかどうか、治るのか・良くなるのかならないのか)など、かなり異なることがわかってくると思います。

  3. パーマリンクさま

    早速のご返信ありがとうございます。
    私から、聞いてもらいたいことは、山ほどありますが、
    就職についても、彼の将来を考えると、怖いです。

    1~2年前にどもりが治る方法をネットでみつけて、この方法を試したら?と携帯でみせたところ、
    息子は、その記事よりも、関連記事をみつけたらしく
    『ママ、どもりで就職できなくて自殺した人もいるんだってね』
    と言われ、言葉なく、私のやること、なすこと全てが息子を傷つけているんではないかと、随分悩みました。

    でも、私の職場のかつての上司は、どもりがあった、とか、上司の同期も どもりがあったけど、
    会社は、その人を、営業にまわなかったなぁ。。。と話してくれました。
    昔は理解のある社会だったんでしょうかね。
    もしくは、その方々が、どもりをもってしても代えがたい能力と才能の持ち主だったのでしょうか?
    今は、社会的にも経済的にも厳しい世の中ですから、どもりの人と、普通の人と、能力が同じだったら、
    どっちを採用する?って、もし言われたら、答えは決まってますね。。。

    息子は、今は、周りに恵まれ、どもりを悩みつつも、外でからかわれたことは、ないのか?
    記憶に残らなかったのか?学校の作文でも『僕は声を大きくだすことに自信があります。
    野球でいつも大きい声をだしているからです。』とあり、野球で、息子にかかわってくれている
    すべての関係者・選手に感謝しております。

    中学でも野球を続けるといっている息子。
    今日は朝4時半起きで、選抜チームの大会に向けて出ていきました。

    フレッド・マレーさんがおっしゃってましたが、息子にとって、幼少期に夢中になれる事が野球で
    あったら、いいな。と思っております。

    パーマリンクさん、私、この本も感動し、ものすごく泣いて、考えさせられました。
    この作者が作成した映画のDVDを今度観てみる決心をします。
    できれば息子と観ることが来る日を。
    どんなことをしても、私の命あるかぎり、息子を支えるから。

    『吃音のこと、わかってください』ークラス替え、進学、就職。どもるとき、どうしてきたかー
    著者: 北川敬一  岩崎書店

  4. ちかのすけママさま
     管理人です。コメントありがとうございます。
     紹介させていただいた本、お読みいただいているということでうれしいです。
     1985年に書かれた本ですでに30年前のものですが、少しも古くなっていないところが喜ばしいのか悲しむべきことなのか複雑なところです。
     私はこの本をはじめて手にしたときには(当事者なので)一晩で一気に読んでしまいましたが、「私の子供の頃にこんな専門家が近くにいてくれたら人生変わっただろうな?」と思ったものです。

     ちかのすけのママさんがおっしゃるように、言語聴覚士にも(言語聴覚士でなくても)どもりは(特に就学年齢以降のどもりは)絵に描いたようには治せないでしょう。私もそう思います
     私の場合、お互い20歳代の頃に知り合ったどもり友達?とはもう30年近いつきあいになっていますが、客観的にみて出会った頃とその症状や重さはほとんど変わっていません。
     でも、皆それなりの人生を歩んでいます。公務員・民間企業のサラリーマンとして(普通以上?)に生きている人もいれば、家業を継いでいる人もいる、また、(どもりのために)職を転々としている人など、それぞれです。

     もちろん、どもりの重さが重い(客観的な重さ・主観的な重さの両方において)ほうが人生(学業や就職・仕事)に与える悪影響は大きくなり、どもりのために他の能力はあっても就けない仕事があることは否定できません。
     しかし、人生をある程度進めていくと、能力ややる気はあっても、(どもりでなくても)、人生においてかなり大切なにかを諦めなければいけないことはいくらでもあることにも気がついてきますし、友人がそんな状況にある場合もあります。

     お子さんとどもりのことについて話し合ったりすることは大切なことだと思います。
     でも、私としては、お子さんの方から、「今日学校でこんな状況でどもっちゃって笑われちゃった!」と笑いながら話しかけてくるような家庭になったらすてきだと思います。
     
     とりとめのない話になってしましました。

     どもりを持つこどもや親御さんのための相談会や(親子)キャンプなどの行事ですが、セルフヘルプグループの「言友会(げんゆうかい)」や「日本臨床吃音研究会」でやっていると思います。
     どちらの団体もしっかりとしたWebページがあります。

     私がそういう行事があることを知ったのは充分に大人になってからなので参加したことはありませんが、日本吃音臨床研究会のほうの親子キャンプは、以前、TBSの深夜の「報道の魂」という番組で特集されて放映されました。私は見逃してしまったので後日、日本吃音臨床研究会からDVDを購入してみました。
     いろいろと調べてみてください。

  5. ご返信ありがとうございます。

    息子が小学校入学してすぐに、同じ市内にある、公的機関でもある教育研究所に所属する言語聴覚士をご紹介いただき、すぐに息子を診ていただき、現在も私はコンタクトを取っております。

    その方を知ったきっかけは、
    神奈川県にある北里病院に吃音の専門機関があるのですが、その病院の方が 私たち親子が通院するには遠いため、近くの言語聴覚士を調べていただいた時に、
    『とても素晴らしい言語聴覚士さんが同じ市内を担当されてますよ。良かったですね!この方はとても功名で、素晴らしい方なんですよ!』と教えてくださったのです。しかも週1回、息子の小学校に来ていたんです。

    言語聴覚士さんを、この方しか知らないので、正直 どう素晴らしいかはわかりません。
    でも、私自身がとても信頼しておりますし、多忙な方ですが誠意をもって接してくださっているので不満はありません。息子も3年間は放課後、その先生の待つ教室へ通っておりましたが、途中から面倒くさがって行かなくなってしまいました。

    その方からは成人になっても どもりは残ります、と診断されており、実際 その方のところに伺ってから、どもりが良くなったとは思っておりません。きっと、どの方にも治せないと思います。要するに、息子がどう向き合うか、どう立ち向かっていくか、なのではないかと思っております。

    パーマリンクさんがご紹介くださった本を、いま通勤電車の中で、夜寝る前に必死に読んでます。それを読むにつれ、本人の意識にもかかってくるのではないかと思います。
    (まだ半分も読み切れていないので、この本の本質をまだわかっておりません。この感想が適切でなかったら ごめんなさい)

    私たち親子は、これまで吃音に関して、深く話し合ったことがありません。
    でも、この冬に、中学校にあがって思春期を迎えてしまう前の今、息子とじっくり、深く話し合ってみようと思っています。お姉ちゃんも、必ずや息子と私の心を繋ぐ労力を惜しまないで付き合ってくれるはずですので、心強いです。

    話が支離滅裂で申し訳ありません。
    話がそれましたが、今週 その方と話す機会がありました。
    息子が中学入学後、吃音を公表する、もしくは担任の先生に吃音者の苦悩を理解してもらいたい場合は、私ではなく、その方から学校宛てにお手紙を書いていただきたい旨を話したところ、快く承諾くださいました。

    深い知識のない私なんかより、言語聴覚士さんからの専門的な、且つ吃音者の葛藤に深い理解のある方からのお手紙の方が、きっと理解していただけることでしょう。
    もちろん、その手紙を学校に出すか否かは、息子の意見に従ってです。

    また、声にならない私の不安を聞いてください。
    そして、導いてください。
    ところで、パーマリンクさんは、どもりの方の中高生のための集いのことを知っていらっしゃりますか?来年、参加してみたいと思っております。

    ちかのすけママ

  6. 管理人です、
    お子さんは学校の通級での、ことばの教室、は利用されているのでしょうか?
    地域、学区?、ごとに、設置されている学校が決まっていてそこに通う、ただし通常の授業は抜け出す形となる、システムです。
    担当の先生も言語聴覚士などの専門家でなかったり、地域でその質と量にかなりの差があるらしいのですが、調べてみてはいかがでしょうか?
    公的な施設に相談したい場合の総本山的なところは、埼玉県所沢市にある、国立リハビリテーションセンター(病院)です。たまたま近くに住んでおられれば利用しやすいのですが、検査等で複数回通う必要などがあるらしいです。ネットで検索すればwebページがあります。
    どもりは、その症状と重さの違いにより、また、その子の家庭環境、学校環境により、本人にかかる負担はかなり変わってくると思われます。
    お母さんも、深刻にならずに、でも、真剣になって、正確な情報を仕入れつつ、おこさんもお母さんもどもりのことで孤独にならないように気をつけながら活動してください。

  7. パーマリンク さま

    ご返事ありがとうございます。
    ずっとずっと忙しくて、今日久しぶりにメールを確認し ご返事がきていることに
    とても感謝の気持でいっぱいです。

    早速、ご推奨いただいた
    吃音の克服―文明社会のなかの言語障害
    を購入してみます。

    また、悩みを聞いて下さい。

    ちかのすけママより

  8. ちかのすけママ さん
     管理人です。投稿ありがとうございます。

     どもりの重さや症状によってかなり違ってくるとは思いますが、学校生活や友達関係にどもりが一定以上の悪影響を及ぼしていることは間違いありませんね。
     このブログのいろいろなところで書いていますが、吃音の原因は未だに医学的に突き止められていません。ただ、昔からちまたで言われてきた「真似をしたから」とか「厳しくしたから」などが、どもりが始まる原因でないことは容易に想像がつきます。しかし家庭環境や学校環境が始まった(始まりつつある)どもりを固定化させたり悪化する要因になり得ることはこれも容易に想像できます。

     私は直接関わったことはありませんが、どもりを持つ人のセルフヘルプグループの「言友会」では子供向けのいろいろな行事があるようですし、1960年代に言友会が設立されたときの主要なメンバーである伊藤氏が主催されている「日本吃音臨床研究会」でも、どもりを持つ子供と親御さんのためのキャンプや相談会など、いろいろな催し物が行なわれています。
    *どちらもWebページがあります。

     これらに参加されて本人が同じ悩みを持つ友達をもったり親御さんどうしも知り合いになれば、かなり心強いのではないかと思います。

     また、このブログのおすすめの本のところで紹介している「吃音の克服―文明社会のなかの言語障害」を読んでみてください。強く推奨します。amazonで購入できます。

     またなにかありましたら遠慮なく書き込んでください。
     コメントは書き込んだ直後は非公開で、私の方で承認してはじめて表示されるようになっていますので、メールにて直接やりとりさせていただくことも可能です。
     学校生活や将来を悩む高校生、大学生、お子さんを心配する親御さん、吃音者を採用した職場の上司や社長さんなど、いろいろな方からコメントをいただいて、一部の方とは非公開で直接やりとりさせていただいてあります。
    それではお元気で。

  9. 吃音の息子(小学6年生)の母親です。
    息子は、幸いなことに、学校や周囲の優しさに支えられ どもりでいじめられたことはありませんが、私は息子の将来を思うと、不安で仕方ありません。
    親の離婚が 当時4歳だった息子に、見えない精神的影響を与えたのか、それとも いやがるジェットコースターに息子を無理やり乗せてしまい、彼は気絶したのですが、それがいけなかったのだろうか。

    いつも、申し訳なさで一杯です。でもどうすることもできません。

    そんな時、こちらのコメントに出会い、今は少しだけ心を救われた思いになれます。

    そう、ウチではおおいに吃らせてあげよう❗️そうなんです。それでいいんだ。だって、私の知らない外で、彼はどもりと戦っていることは事実なんだから。

    でも、仲間にきっと話せない悩みだからこそ、私かお姉ちゃんには悩みを打ち明けて欲しいんです。
    私から悩みを引き出そうとするのは、やめた方がいいですか?
    彼が 実は1人で深い悩みを抱え込んでいるんじゃないかと、心配でたまりません。

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