吃音といじめ(再掲載一部改編:2015年4月17日)

 このブログには簡単な解析ツールがついていて、どのページが何回見られたか? どのようなキーワードでこのページに来たか? などを知ることができます。
*もちろん個人の特定などはできません。

 以前、「吃音について友達にからかわれてることを先生にどう伝える?」というキーワードで来てくださった方がいらっしゃいました。

 「いじめやからかいにあっている方(または、親御さんが)が調べているんだな」と思い、
同時に、「自分が少年から青年であった70年代~80年代とは大きく違って、いじめが陰湿化・凶暴化し、見えないところ(ネット上など)で行われる現在、大変苦しんでいるのではないか?」と心配しています。

 通っている学校で、どもりを原因として執拗にからかわれたり陰湿なじめを受けている。(同級生や、場合によっては先生からも)

 それで自分が傷ついて、このままだとどうにかなってしまいそうなときには誰かに相談したいと思うのはごく当たり前のことです。

 特に、いま学校で起こっているいじめは実に陰湿で、先生に気づかれないように巧みに、先生の目の全く届かないネットなども使いながら行われるので深刻です。
*これはもう犯罪です。

 悩んでいる本人が先生に相談するのは、いろいろな意味で難しいかもしれません。
できれば親を通して先生に言ってもらった方が良いと思います。
*先生や学校が信頼できればの話です。

 先生がどれほど親身になって聞いてくれるかにもよりますが、
まさか、「本人とからかっている側の両方を呼んで話すなんて馬鹿なことはしないでしょう??」、そんなことをしたら、チクった、ということで、余計にいじめられてしまいます。
 しかし、そのようなことをする先生が現実にいらっしゃりそうなのも怖いところです。
*からかわれていることを先生にも親にも相談できそうにもない雰囲気だったら、そして親にもわかってもらえなかったら、自分で、「いのちの電話」などの相談電話にかけましょう。とにかく自分第一で自分を守ってくださいね。

  いじめを原因とした自殺などの事件が起こった際の学校や教育委員会の会見などでの態度は、自己保身が丸見えで(積極的に調べない、事実を隠す)、なんともいえないいやなものです。
 いじめられている側としては最悪のケースも考えながら慎重に、そしてときには大胆に対処すべきでしょう。
*子供はいじめられている事実を親に隠します。どもりを持っている子供を持つ親御さんは、いじめを受ける可能性を常に考えておくべきです。

 学校がどこまで親身になってくれるかにもよりますが・・・、
 たとえそうであったとしても、(いじめやからかいがひどい場合は特に)、同時並行的に、「弁護士会に相談する」、「警察に相談する」などのことは進めておくべきことでしょう。

 また、学校で先生方と相談するときなどには、後で、「言った言わない」がおきないように、小型のレーコーダーなどを用意して(隠し撮りになりますが)やりとりを全て録音しておくことは言うまでもありません。
*昭和時代の、地域のコミュニティーが存在しご意見番のおじいちゃんおばあちゃんがいて、学校には熱血先生がいた頃のこどもとしては、なんともさみしく複雑な思いですが・・・、自分の命を守ることが第一です。

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