吃音(どもり)のお子さんの親御さん、その他吃音者をサポートする立場の方々は、「どもりの真実」に目を背けないでください

 世の中には、いま生きている場所(家庭・学校・職場)で、どもることを原因として困っていて、大きく追い詰められている人がいくらでもいます。
*どもりの重さや症状により、また生きている環境の違いにより大きく違ってきます。

★家庭内でも家族から孤立している人
 どもるたびに家族からからかわれる、どもるたびに「落ち着いてしゃべりなさい」「ゆっくりとしゃべりなさい」と注意される、言い直しをさせられる、ことなどから、家の中で家族のなかでもこころが孤立してしまい居場所がなくなっている、が、出て行くわけにも行かず我慢している。(見かけ上はいままでと同じように生活しているふりをしている)

★学校での問題
 授業中に「次もまたどもってしまう」と思ってしまうような緊張の日々を過ごすことにより次第に精神的に追い詰められていき、「勉強が手につかなくなったり」、「うつ状態からうつ病になったり」、「学校に行けなくなったり」、ついには「引きこもってしまう」
 同級生や先生から、「からかわれる、陰湿ないじめにあう」
 生きているのがいやになる自分を感じているが、相談する人もいない
 学校で役員になってしまい大勢の前でどもることにより大きく恥をかいたことがトラウマとなって不登校気味である

★仕事・就職。・転職に大きな影響が出る
 言葉の問題で希望する「言葉を使う職種」に就けなかった(それでも、正社員として働くことができていれば良い方かもしれません)
 やっと就職した職場であったが、どもりで電話の対応、職場でのビジネストークができず(うまくできず)精神的に追い詰められてその職場にいられなくなった
 言葉を使わない職種を選んで就いたつもりだったが、挨拶や報告など、思っていたよりも言うべきときに言わなければいけないことが多く追い詰められている
 アルバイトをしているが、決まり切った言葉使いができずに追い詰められていたり、やめてしまった

現実と希望の違い
 「こうあるべきだ」とか「こう考えよう」ということと、「いま自分が置かれている現実」とのギャップに苦しんでいる。
 どもりの仲間内でいくら前向きなことを言ってみても、その自分の発した言葉が日常の自分を少しずつ追い詰めているような気持ちに襲われている。

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