吃音とアダルトチルドレンについての書き込みを2つ再掲載します

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吃音とアダルトチルドレン(我慢しないでぶちまけること)
(再掲載一部改編:2012年4月18日)

 どもりで困って悩んでいるのに、学校から帰った家のなかでは良い子を演じる。
*演じざるを得ない

 家庭内ではどもるところを見られたくないので(家族に心配をかけたくないので)なるべく話さないようにしている。
*家のなかでは「家族間の他の問題」が発生していて、私のどもりの悩みなどを聞いてくれるような状態ではないと自分で決めつけている。
*たとえ自分のどもりの悩みを話したとしても逆に怒られてしまう。

 こんなこどもが多くいるのではないかと心配しています。
なぜなら私がそうでしたし、そういう吃音者に多く接してきたからです。

 しかし、そのような生き方は長続きしません。(できません)
無理して続けていくとあとになってから大きな破綻がきます。
 それでもまだ、自分が悪いとか努力不足だとか・・・自分を責めるんですね。
まさにアダルトチルドレン。
*友人が心配してくれて本人や家族の問題を「ズバリ指摘」すると、怒り出してしまうようなところがあるのが、これもまたアダルトチルドレンです。

 自分がボロボロになってから気がついても遅いのです。
いや、遅すぎるなどと言わずに、気がついた時点で当事者にぶちまけましょう。
 そうすれば、どもりが治るとは言いませんが、何かが変わってくるかもしれません。
*家族の前で冷静に話せればいちばん良いのですが、多くの場合は感情的になってしまうでしょう。ある程度は仕方がないことですが限度を超えてはいけませんね。信頼できる親類か友人に間に入ってもらうのもひとつの方法です。
*日常的に相談できる信頼できる精神科医や臨床心理士を見つけてこころの危機管理をしてください。

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吃音とアダルトチルドレン
(再掲載一部改編:2007年1月22日)

「どもり」と「アダルトチルドレン」との関係について書いてみたいと思います。
いつも書いているように、どもりの苦しさはその重症度によって大きく違ってきます。

 客観的にみて(他人からみて)どもりが重い場合でも、本人はそれほど悩んでいずそれなりに社会生活が送れている場合もあれば、第3者からみて気がつかないくらいの軽さでも本人は自殺を考えるほど悩んでいて人生に大きな支障が出ている場合もあります。
*家庭環境(家族の理解)や学校(いじめの有無など)の環境、大人の場合にはどのような仕事(どもりの重さと職種の関係)に就いているかによって状況はかなり大きく違ってきます。

 それらの苦しみを、家族や友達などに訴えることができたり、自分の弱みを見せることができる人がひとりでもいれば大きな救いになるのですが、アダルトチルドレンの吃音者は、どんなにどもりで苦しんでいても家族や友達の前では明るく振舞いがちです。
 自分のこころがボーダーラインを超えて壊れるまで・・・

 どもりの人の集まりなどでも気丈に振る舞い、リーダーなどを買って出て、
「私はこれからはどもりと仲良くしながらがんばっていきます!」などと言っている人ほど、実は深く深く悩んでいるのかもしれません。
 どもりの人のこころというものはそれくらい深く読んでいかないと、表面的なことだけで判断すると大失敗します。

 「常にこころががけっぷちにいる」のが本当にどもりで悩んでいる人の心理で、アダルトチルドレンはそれを隠します。
 援助する人は気をつけて接してください。

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