吃音:心を開く(再掲載:2013年12月27日)

 どもりを持っていて、(それも、日常生活や学校生活、仕事上でも明らかな支障が出るくらいの)どもりの場合・・・、
 または、第三者から見た感じでは気がつかないくらいの軽いどもりでも、そのどもりを自分で気にしてに精神的にギリギリの場合・・・、

 このような場合には吃音者のこころは次第に追い込まれていき、場合によってはうつ病などの心の病にかかるまで追い込まれることも希なことではありません。(私もそうでした。)

 学校に通っていた子供は次第に休みがちとなり、ついには引きこもりになり、
会社に通っていた人は業務に支障が出てくると、大人なので責任感も違いますからぎりぎりまではがんばりますが、それが災いしてほんとうにギリギリまで無理してしまい気がついたときには重いうつ病になっていることも希な話ではありません。
*これくらいになると多くの場合自殺を考えます。私もそうでしたが、死んだ方が楽になると、狭いほうに考えを巡らし自分で自分を追い込んでいってしまいます。

 もしも、いま、これを読んでいる方でそういう状態にある方がいらっしゃったら、そうなりそうだったら、少しずつで良いので「自分の心を開く」ことをしてみてください。

 自分の(どもりやどもりにまつわる悩み)を隠さず話せる(聞いてくれる)友達いればいいのですが、実際にはなかなかいないでしょう。

 どもりのセルフヘルプグループに通えば見つかるかもしれませんが、パニック状態かそれに近い場合はその前に、精神科や神経科などのこころの専門家にかかって医者や臨床心理士に自分のことを話して少しでも楽になってください。

 セルフヘルプグループはそれからでも同時にでも通えば良いと思います。

 どこの医者にかかったら良いかわからないという場合には県にある「精神保健福祉センター」に相談しましょう。
少しでも楽になったところで、次のことを考えれば良いのではないでしょうか?

 こころが固くなっていると良い考えも浮かびません。固いこころでは、自殺などというしてはいけない取り返しのつかないことを考えてしまいがちです。
 まずは自分のこころを少しでも解放していくために、自分のことを聞いてもらう環境を作りましょう。

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