吃音:深層心理に聞いてみる(再掲載一部改編:初掲載は2009年1月26日)

 どもりに限らず人生のなかで抱えている大きな問題があり、その問題が今までの人生に悪影響を与えてきたか、これからの人生にも悪影響を与え続けると予想されるならば、悶々としてばかりいないで生き方を根本的に見直してみることが必要です。
*もっとも、いまの世の中で、ただ悶々としていたら生きていけなくなってしまいます。

 どうしてかというと、90年代の初めくらいまでの日本では、高度成長期からの、かつての雇用システムがかろうじて生きていました。
 つまり、学校を出てから会社に入って(いろいろなことを我慢しながら)まじめに働いていれば、定年まではなんとかつとめられる。そんなシステムでした。

 しかし、それがなくなったいま(形としては残っていても事実上違っているいま)、一生懸命に働いているとしてもいつ放り出されるかわからないようになったのです。

 といっても、大きな意味で言えば我々が選挙で投票行動を通じて政治家を選んだ結果とも言えるのですが、どうしても被害者意識にとらわれています。
 もはや「つらくても我慢して働けば報われる」などという時代は過去の話となったのです。
*ブラック企業という悪質な例まで多く出てきています。

 そのような時代背景のなかで、日常生活や学校生活、仕事に大きな支障が出て困っている「ある程度以上の重さの」吃音者が、この厳しい世のなかをなんとかでも生きていくために人生を根本的に見直す際の指標となるのが・・・、
「自分の深層心理に聞いてみる」
ことではないかと思います。
*原点に戻ってみる、ということかもしれません。

「こんなことはしてはいけない」とか「こんなことをしたら恥ずかしい」などという自己規制がかかっていないのが深層心理の世界です。
自分の根源的な欲求ですし「自分らしさ」の源かもしれませんね。

 深層心理と対話するには自分の独自の方法を作っておくと良いと思います。

★早朝、まだ目が覚めきっていないくらいのうちに頭に浮かんだことを素直に白い紙に殴り書きする。
*「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本が参考になります。ブックリストの欄に詳細を書きました。

★座禅を組んだり、瞑想をする時間を作る。
*座禅については良書がたくさん出ていますね。

★ひとり旅をして(観光旅行ではありません)自分と対話してみる、

 などいろいろな方法があるでしょう。

 本来の自分の生きたい方向は何だったのか。
 世間体や見栄ばかり気にしていても、最終的には自分以外の誰も責任をとってくれません。
自分の心の奥の素直な気持ちとよく話し合って、自分をごまかさないで生きていきましょう。

 自分の生き方の実現には今までにないような猛烈な努力が必要かもしれません。
*そのために、今まで自分をごまかしていた?

 でも、結局はそんな生き方が幸せへの最短距離だと思います。
今回は、まさに人生迷っている最中の自分のために書きました。

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