吃音:連絡網の恐怖

 私が小学生だったのは主に70年代前半ですが、学校の連絡網で電話連絡をしなければいけないときは心臓が破裂するほどの恐怖でした。
*電話がない家もありました。戦後がまだ微かに残っていたのでしょうか。いまでは別の意味で「生活に困窮しお風呂はもちろん電話もない家」もいくらでもあると思います
*当時は携帯電話はなく(多分、電電公社「現NTT]で研究中」)、固定電話の黒電話でしたからなおさらです。

 普段から、「連絡網がまわってきたときはどうしよう」と先回りして心配していましたから、台風が来ているときなどはこころのなかも大嵐でした。
 
 ある日連絡網がまわってきたときにはどうしようもなくなって自転車を飛ばして次の人の家まで行き、「ついでの用事があったから直接来た・・・」などと言い訳して伝えたものです。

 その後もいろいろな方法で、例えば、家で電話すると家族に聞かれて余計にどもりそうなので、ちょっと離れた公衆電話のボックスまで行って、自分で「エイッ」とかけ声をかけてから電話したものです。
*もちろんどもりながらの電話でした・・・

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