吃音:子供の頃の家庭環境

 どもりを持ったこどもに必要なのはズバリ「良い家庭環境」です。

 良い家庭環境とは、親の社会的地位でも、ものの豊富さでもなく、もちろん甘やかしでもありません。
そういう意味では、むしろ子ども部屋などないくらいの生活状況で、家庭の雰囲気は質実剛健だが暖かいのが良いと思います。
 自由に思いっきりどもることのできる家庭、学校でどもって笑われたことなどを家族に素直に話せるような雰囲気のある家庭であれば良いと思います。
*家に風呂がなくて家族で銭湯に・・というのは、私が子どもだった昭和40年代くらいまでは(下町や都市近郊の町では)当たり前でしたが、さすがにいまは・・・。

 家庭内で日常的に会話があると、当然ケンカもあるでしょう。しかし、その濃密な家族関係が良好ならば、どもりを持ったこどもは学校で辛い思いをしても救われますし、いじめにあっていれば比較的家族が見つけやすいでしょう。
家族で食事が土曜日曜さえバラバラで、子どもは自分の部屋にこもってゲーム・・・なんていうのは最悪のパターンです。

 いままで書いてきたような、いわば三丁目の夕日的な環境に、21世紀の知恵をプラスするとしたら・・・
★学校での陰湿ないじめに対応するためには、まずは先生に相談することはもちろんですが、親身に対応してくれない場合は、弁護士や地元の政治家をうまく利用して子供を学校や教育委員会の不作為から守る

★児童のこころに詳しい精神科医、臨床心理士、それと、見つけるのがかなり難しいと思いますがどもりに精通している言語聴覚士を見つけてホームドクターとしておく

★どもりのセルフヘルプグループが定期的に行なっている「相談会」や「キャンプ」などの行事に積極的に参加して、どもりを持った我が子が孤独にならないように、親も横のつながりが持てるようにすれば良いと思います。

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