こどもの頃からの「吃音でうまく話せないもどかしさの連続」がもたらすもの(再掲載一部改編:2012年5月22日)

 子供の頃からの連続的な吃音経験・・・、
(ある程度以上の重さの)どもりを持った子供は、言いたいことを言いたいときに言えない経験を限りなく繰り返していきます。
*第三者からみて気にならないような軽いどもりでも、本人は深く悩み自殺さえ意識する場合も当たり前のようにあります。
*さらに、深く付き合わないとむしろ能弁にすら見える人でも、自分の名前だけが言えないなど特定のことばで重くどもり、深刻に悩んでいる場合すらあります。

★家に客がきて名前を聞かれても言えない、なかなか出てこない。
★学校で名前を聞かれても名乗れない、なかなか出てこない。
★授業中に指名されて答えようとしても言葉が出てこない。
★どもり特有の顔を歪ませて、ことばの繰り返し、意味のない語をいくつか発してからでないと言いたいことばを発せない。(それも途切れ途切れにしか発せない)

 こんな経験の繰り返しにより、
次第に→言うのが怖い→言うのを諦めてなるべく話さない。こんな方向に進んでしまいます。
 こんな毎日が結果的にもたらすものは、学校の成績不振、うつ病などの心の病、引きこもりなどです。
*これらの事実が家庭や学校というバリアのなかで地下に隠れて(隠されて)しまい表面化しない(社会的に深刻な問題として認知されない)ので、どもりで苦しんで困っている子供がいつまでたっても救われず、孤独なのです。

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