吃音:「ことばの教室」はプロの手で(再掲載一部改編:2008年5月22日)

 どもりを持つ小・中学校(一部高校?)の子供は、地域の一部の学校で行われている「ことばの教室」に「通級」という形で通うことができます。
*地域差がかなりあるようで希望者は全員が通えるという状況ではないようですし、先生からことばの教室の存在すら教えてもらえないケースもあります。

 しかしその多くは、通常の授業を抜け出す形で親同伴で通わなければいけないこと(らしいこと)。(共働きの場合はどうするのでしょうか?)
 さらに、ことばの教室の先生は言語聴覚士や臨床心理士などの(ことばや心のプロ)ではない場合が多いようで、普通の先生も担当しているようです。
こんな状態で質の高いケア全国共通に実現できるでしょうか。

 明らかに「ノー」ですね。

 このブログではこの問題には何回も触れていますが・・・、

1,通常の授業を抜け出して参加するのではなくて、放課後や休日にもサービスを受けられるようにすること。

2,学校で受ける場合は、専門家が各学校を放課後や休日に巡回し親の同伴を必要としない形にすること。

3,普通の先生が担当するのではなくて、言語聴覚士、臨床心理士、臨床発達心理士などのプロが、常にスキルアップのための研修を受けながら担当すること。
*普通の先生でも、大学(院)で一定の期間専門的な研修を受けてからスーパーバイザーの指導の下に担当すれば良いと思います。

 これくらいは、先進国で経済大国の日本では「常識」だと思うのですが、いかがでしょうか?

 話は脱線しますが、小学校で本格的に行われようとしている英語教育も「先生」「先生のOB」が担当しているする模様。
 中学・高校と6年も勉強している割にはまともに会話すらできない日本の英語教育ですから、せっかくのチャンスということで、日本人の先生が教えないで、例えば大学を出たばかりの欧米のネイティブスピーカーの青年を「ワーキングホリデー」のような制度を利用して呼んできて、「英語だけ」の授業を楽しく行えばどうだろうか?
 若いお兄さんやお姉さんが簡易な英語だけで行なう授業は人気も出るだろうし、いちいち日本語に置き換えてから考えるような英語ではなくて、直読直解の感覚を身につける良いチャンスだと思います。
*今までの日本の英語教育から脱する良いチャンスだと思うのですが。ネイティブスピーカーのお兄さんやお姉さんに教わった発音の良い子供が中学に上がってくるのが、中学側にとって都合が悪いのかと勘ぐってしまいたくなります。

 もっとも、私が今こどもだったら、そして楽しく話し合う英語の時間ができてしまったら、どもりを持ったこどもである私にとっては「恐怖の時間帯」となることは間違いありません。

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