吃音:新年度になって少し過ぎました

 新年度になり、ちょっと時間がたちました。
*私の「この時期の思い出」には良いものがありません。小学校から大学までの学生時代は、新しい仲間の前で自己紹介する怖さ、新しい先生に自分のどもりをどのように分かってもらえるか、など、とても憂鬱な時期でした。大卒後は、就職できずに引きこもりはじめの劣等感にまみれた時期でした。

 ある程度より重いどもりを持った、進学した(進級した)小学生~大学(院)生までの方、また、新しく社会人となった方は、いま、どうしているのでしょうか?
 なんとかやっていけてますか?
*第三者から見て軽く見えるどもりでも、本人は自殺を意識するまで悩んでいて、生活に支障が出ていたり進学や就職ができない例、引きこもっている例は、(話しが地下に潜っているために一般的には知られることはありませんが)、多くあります。

 授業中に指名されて教科書の音読をしようとしても、最初のことばがなかなか出てこないか、途切れ途切れのどもり特有の読み方しかできない・・・、
 社会人は、職場では、当たり前にする「電話とったりこちらからかけること」が、できにくいか、全くといってのいいほどできない・・・、
*こんな状況にある人の気持ちは経験者でないと分かりません。

 どうか、思い詰めないようにしてください・・・、
まずすべきことは、悩みをこぼせる人の確保です、
 ほんとうは、身近にいる家族や友達に自分のどもりの悩みをこぼせることができればいちばん良いのですが、無理なことがほとんどです。
*家族からは、「どもりくらいで甘い!」などと説教されてしまうかもしれません。

そこで・・・、具体的には、
★どもりのセルフヘルプグループに参加する。
結果として、(悩みを話し合える友達ができる)(一緒にどもりを軽くする練習ができるかもしれない)(どもりに関するいろいろな情報が入手できる)

★精神科医や臨床心理士にかかり、「自分がいま、どもりでどのように精神的に追い込まれているかを詳しく説明して」、こころがこれ以上追い込まれないようにバックアップしてもらう。

★近くの保健所か県の「精神衛生センター」に問い合わせて、「言語聴覚士」を紹介してもらいかかってみる。

★小中学生でしたら、学校のことばの教室に通う。

 ちょっと勇気を出せばすぐにでもできることです。
ちょっと頑張ってください。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中