吃音のほんとうのこと

どもりについては、まわりも気がつかないようなごく軽いものから、日常生活レベルのコミュニケーションにも支障が生じてしまい、さらには、家庭生活、学校での活動、そして就職活動、職場での仕事にも破壊的な影響を与えてしまうものまであります。

「どもり」というひとつの言葉でくくってしまうと、ほんとうのつらさや問題点を見逃してしまうような障害です。

そういった「吃音のほんとうのところ」が社会に伝わり、医学的見地からの本格的な研究が進められたり、ある程度より重い吃音者は、「障害者」としてしっかりと認識されて、国や自治体から物心両面からのサポートが受けられるようにならなければいけません。

★どもることを原因として笑われたりバカにされ、またいじめにあって学校に通えなくなり家に引きこもっている少年・少女

★どもりのために就職活動がうまく進められずに力尽きそうになっている学生(高校生、専門学校生、大学生・院生)

★なんとか就職はできたものの、職場に入ってみると、会話・会議・交渉などという仕事ではあたりまえに行うことが自分にとってはいかに難しいかをあらためて思い知らされ立ちすくんでいる

★どもりで悩んでいることを家族(父親・母親・兄弟)にさえ理解してもらえないどころか、どもることを注意されたり笑われたりすることさえある

こういう現実がいまの日本でもあたりまえのようにあり(本人や家族が、恥ずかしさ・劣等感、また家の恥として事実を隠していることも多いようです)、しかし、有効な対策が打たれていないというほんとうのことを、できることからで良いので、あきらめずに、いろいろな場面やメディアで訴えていくことが必要です。
*そういった意味では、今ではインターネットという良いメディアがあります。家に引きこもっている人でもパソコンや携帯・スマホさえあれば自分の想いを発信できます。

参考:
吃音仲間でできること(セルフヘルプグループの原点に戻る) 2012年5月5日
お互いに信頼できる吃音者が集まってできること 2012年5月13日

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