吃音:ハードに(ワイルドに?)生きることができるか

学校の授業中、電話、会議、いろいろなビジネストークなど、どんな状況でも、顔を歪ませてしゃくり上げて大きくどもりながらでも、まわりの人に笑われながらでも堂々と話すことができれば、そういう覚悟ができれば、ほとんどのどもりにまつわる問題はその日のうちに解消するでしょう。
(ちなみに現在においては軽い吃音者である私にはそれはできませんでしたしこれからもできないでしょう)
*もちろん、それで「どもりが治る」と言うことではありません、大いにどもりながら生きていく、やるべきことは逃げずにおこなうと言うことです。
*同じことばを激しく繰り返す、最初のことばが出てこないで「えーと」を何回も言わないと言うべきことばが出てこない、意味のない音を出してからでないとことばが出ないなど、どもりにはいろいろなパターンがあります。

しかし、多くの吃音者はそれができないので、日常生活に支障が出るようなある程度より重い吃音者は大人になるにしたがって学業、就職、仕事に支障が出て人生をくるわせます。
*学生時代は、学校でどんなにどもってもクビにはなりません。
*どもりの重さが重いほど問題が深刻になることは間違いありませんが、第三者からみて軽いどもりを持っている人が楽か?というとそうではないことが多いのです。

このあたりまえのことがきちんと認識されないと、どもりを持つ子供の親御さん、どもりの子供から大人までをサポートする様々な立場の方の吃音者へのアドバイスやカウンセリング、言語訓練は的外れのものとなります。
吃音者はどもることのプロですから、サポートする人がどんなに有名な専門家でもそんなことは関係ありません。「この人はどもりと吃音者の心理が分かっていないな」瞬間的に見抜いてしまい、その人のことを信用しなくなるでしょう。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中