吃音によるストレスが心と体に与える悪い影響 (再掲載:2008年4月7日)

 ある程度以上の重さのどもりを持っている人が日常生活のなかで受けるストレスは尋常なものではありません。

 今回は、お気に入りのブログに登録させていただいている「シンプルシンキング」の「とらのこさん」が読まれた、
「身体が(ノー)というとき、抑圧された感情の代価(ガポール・マテ著 日本教文社)」を読んでみました。(注:2008年4月時点)
 この本は、カナダの緩和ケア専門医でサイコセラピストでもある医師が書いた本です。

 大きなストレスがかかっている状態なのに、
弱音を吐いたり自分の苦しい状況を話したりしない。そして、できないことに対しても、はっきりと「できない」とか「ノー」と言わないと、やがては身体が代わりに「ノー」と言い始めるというような内容です。
 私の半生に当てはめてみるとまさにぴったりの本なので、うなずきながら読んでいます。

 どもることによるストレスは尋常なものではありません。
ある程度以上の重さのどもる人は、朝起きてから学校や職場で一日過ごして帰宅して・・・・・・という一日のなかで、24時間すべての時間帯で過大なストレスがかかっています。
 ストレスは心理的なものですが、ある限度を超えると身体にも症状が現れてきます。様々な病気の誘因になるのです。

 本の中では、様々なストレスが引き起こす癌や強皮症についてなどの具体例が示されていますが、
どもりによるストレスは24時間フルタイムなので、子供の頃より悩んでいた人にとっては、うつ病や神経症などの心の病気はもちろんのこと、様々な身体の病気がどもりによるストレスが誘因となり起こったと考えて、いままでの生き方が妥当だったのか根本的に見直してみる必要があると思います。

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