吃音を持つ子供の憂鬱

千鳥ヶ淵2012年4月6日

千鳥ヶ淵2012年4月6日

いまはちょうど入学・進級の時期です。今日は11日、入学式も終わって桜も散り始めたというところでしょうか。
クラスメイトは皆、期待半分・緊張半分です。友達や先生の名前もだいぶおぼえてきましたが、まだ、ちょっとよそ行きの顔をしています。

こんな時期に(授業中に先生から指名されたときに最初のことばが出てこない難発性のどもり、友達との何気ない会話でもことばを連発してしまう連発生のどもりなど、様々なある程度以上の重さの)どもりを持った子供は超緊張状態です。
いままでの先生だったら自分がどもることをわかってくれているので、教科書を読むのにも自分をあえて指名しないで飛ばしてくれたりしていたのに、新しい先生はそれがわかっていない・・・・そう考えると、授業の内容など全く頭に入ってきません。どんどん自分の答える順番が迫ってくる・・・心臓ばくばく状態です。
そして、指名されます。やはり大きくどもってしまった。クラスは大笑い、先生も笑いをこらえている、
これくらいの状況は、20年前、30年前の学校でもありましたが(私もイヤと言うほど体験しました)、いまはどうなのでしょう。

いまの学校は、学校によって地域によって「学級崩壊度」はかなり差があるようですが、陰湿ないじめに会うなど、つらい状況下にあっていても誰にも相談できず追い詰められている子供の存在が容易に想像されます。
*そういえば、ここのところ、子供の自殺の報道が目立ちますね。心配です。

こんな時に、「困っている子供の立場に立ってくれて、対応に問題があれば権限を行使して強力に学校側や親を指導してくれるような機関や専門家が必要です。
もちろん、いまある「ことばの教室」を発展的に解消した形での「経験豊富な言語聴覚士や精神科医」もスタッフとして必要です。
そうすれば、どもりの問題は少しずつですが確実に良い方向へと向かっていくでしょう。

*参考:2012年4月3日の「吃音:ときには大胆に生き方を変える」も読んでください。

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