吃音:自分を見つめ直してみる(再掲載一部改編:2009年1月)

 

梅が咲いた

梅が咲いた

どもりを持ちながら毎日を生きている方々は(私も吃音者です。)様々などもりを持ちながら、様々な環境で日々を生きておられると思います。

さて、どもりを持ちながら毎日を生きていて、・・・・・
○、どもりのために問題が出ながらもなんとか生きていけてはいる(定職に就き自活できている状態、そこまでいかなくてもそれなりの金額を毎月稼いでいる状態)が、心の中で思っている(こうありたい)自分と、現実の自分の生き様の乖離が大きくて、常に忸怩(じくじ)たるものが心のなかにあり心が苦しい状態の方。(こんな時代ですから、うつ状態になっておられる方もいらっしゃるでしょう。)

○、日常生活の何気ない会話のなかでも大きな支障があるくらいのどもりの方。
家庭内やごく親しい人との会話にも大きくどもり基本的な意思疎通に支障が生じているくらいの重さの場合には、当然、学校や職場でもかなりの支障があるでしょう。

突然訪れた世界大不況のなかで、このようなどもりをもっている人にとって、就職や転職をする際に冬の時代が来たことは言うまでもありません。

「どもりの人を類型化して示す」などというものは無謀な作業で、私は、どもりの人の分だけどもりのかたちがあると思っています。
自分を見つめなおすにしても、どもりの重さ、自分の年齢、置かれている環境、によって見つめなおし方は大きく違ってくると思うのです。

どもりを持っている人が自分を見つめなおす作業で重要なことは、今の自分をありのままに素直に見つめなおすということだと思います。
といっても、どうしても自分の都合のよいように考えるというバイアスがかかっていますから、自分に心の中のに今ある言葉をそのままに大きな白い紙に殴り書きで書き出すような気持で考えるのがよいのではないかと思います。

自分の希望はどのようなものなのか?

希望を達成するのに、どもりがどのくらい邪魔をしているのか(してきたのか)?

希望を達成する為の、どもり以外の問題点(経済的・家族関係など)はあるのか?

どもることにより自分の心が病的(たとえばうつ症状)になり日常生活に支障がでているか?

自分の心を素直にさらけ出せる、専門家(精神科医など)や、親友、はいるか?

考えていけば、そのほかにも出てくるでしょうが、まずはこのあたりから順番に考えて、自分で実行できることは自分で行い、誰かの助けが必要ならば見つけてアドバイスをもらって進めていく。
このような、物事をリストアップして計画的に進めていく作業が必要です。

今回は、自分に対する覚書という意味においても書いてみました。

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