吃音で悩んでいる自分をごまかさないこと

○、徹底的にどもりで悩める環境を作る
悩むときには徹底的に悩んでおかないと「やり残し感」を背負ったまま人生を歩むことになります。徹底的に悩む先に一筋の光明が見えてくることが多いのです。

(安心して)とことん悩むことができるように、ホームドクターである、精神科医、臨床心理士、言語聴覚士などを持つことが大切です。

また中長期的にいえば、精神科医、臨床心理士、言語聴覚士のチームで悩める吃音者をまもりサポートすることが必要です。
街のなかに言語聴覚士が個人クリニックを開業できて、どもりで悩んでいる人たちが気軽に通える体制をつくり、患者のケース毎に、協力病院の精神科医や臨床心理士と連携をとれる体制が必要です。

○、いまの生活のなかで思いっきり弱音を吐ける場所や時間を確保する
友人でも良い、医者でも良い、セルフヘルプグループの中でも良いので、心を許せる人と時間を確保してください。

○、セルフヘルプグループのなかでは、軽いどもりを持つ人が多数派なことが多いですね。
軽いどもりを持つ人は、さらに軽くするための言語訓練をしようとすることが多いです。
一方、重いどもりを持つ人はそんな環境のなかで同じグループ内でも孤独を感じてしまうことがあるようです。

症状や重さ、どもりに対する考え方の違う人達が同じグループにいればある程度の軋轢はしかたがないことです。
しかし、それを嫌って、同じ症状や重さ、同じような考えを持つ人ばかり集めても単なる仲良しグループで終わってしまいがちです。
「違い」をお互いに認め合ったうえで活動していけばさらに良い方向に進むのではないでしょうか。
良い方向に持っていけるかは、そのグループのリーダーの技量によるし、責任でもあります。

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