どもりを持った子供が自分を大切にすることの難しさ

どもりを持った子供は、ごく軽い場合を除いては、まわりからいろいろと「アドバイス」されることでしょう。
*、最悪なのは何もしないで放っておかれる、いわゆる「ネグレクト」です。

しかし、子供の頃は、まわりの大人から言われたことにいちいち反応し影響されてしまいます。
いろいろな大人がいろいろなアドバイスをしてくるので、それに振り回されてしまいかえって混乱してしまうのです。
それが善意からのアドバイスだとしても、多くの場合は思いつきのものであったり民間療法や伝承であったりするので、本人を振り回してしまいます。

そこで必要なのは、心理学や言語障害についてきちんとしたコースで学び、しかるべき資格を取った専門家が子供の身近にいて「吃音治療についてのガイドライン」に沿って対応することです。
*、現在「どもり治療のガイドライン」などというものは存在しません。しかし、日本国のどこにいても同じような相談や治療が受けられるために必要です。ユニバーサルサービスですね。

言語療法の資格は、10年ほど前に「言語聴覚士」という形で国家資格となったことですし、国家資格ではありませんが「臨床心理士」という資格もあり特定の大学院卒後に試験に通った学生しか認められていないしっかりとした資格です。

これらの専門家がチームを組んでケースごとにカンファレンスをし対処方を話し合いながら進めていくような公立の言語クリニックを、せめて、各市町村の通いやすいところに一カ所くらい作るべきでしょう。
できれば、保険診療でかかれる私立の言語クリニックも街中にほしいです。
*、情報の共有化のために、インターネットを使ったデーターベースが必要です。

子供はなかなか自分を守ることができませんからこれくらいのシステムは必要です。

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