吃音の重症度をどうみるか(再掲載、一部改編:2006年1月)

 どもりについてグループで考えたり、専門家などが悩んでいる人から相談を受けたりするときにまずやらなければならないことは、どもりの症状や重症度の確認です。

我々がうつ病などを心配して精神科・神経科などでカウンセリングを受けるときには、(まともな専門家ならば)、まず、精密に心理検査をして患者の状況を把握してから治療計画をたてます。
以前ネットの書き込みで、うつ病を心配して神経科にかかった方が初回10分くらいカウンセリングを受けて、先生からすぐ病名を告げられたというのがありましたが、怖い限りです。

どもりの場合は、仮にクリニック内でアンケート形式(質問紙といいます)のチェックを受けたり、実際に先生の前でしゃべってみても、それはそのときの調子であって症状のごく一部なのです。
クリニック内での状況、外で買い物をするときの状況、電話をするときの状況、会社や学校でのどもり方、家庭内ではどうか、それらがすべてが日によってかなり違いますので更に問題を難しくしています。
*、もっとも、どもりでかかれる言語クリニックなど、日本にはないに等しいのが現状ですが。それらの状況を把握してから次のステップ(吃音にどう対処するか)に進む必要があります。

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