いま吃音で悩んでいることの重さ

 「いま悩んでいる吃音者」とは、年齢も性別も置かれている立場も様々ですが「いま」どもりで悩んでいる人のことです。
どもることで人生に大きな支障が出ている状態におかれた人のことです。

○、いま悩んでいることの重さ
 いま悩んでいる。仕事をクビになりそう、就職できないで家の中でも居場所がない、学校でいじめられている、など、緊急事態にある人です。
 そんな方に、哲学的な次元の話をしたところで、かえっていやがられるか、聞いたふりをしていて早々に立ち去ってしまうか、どちらかでしょう。
 
 いまの「緊急事態」からなんとか脱したいのですから・・・
仕事で追い詰められているのならば、うつ病になったり、さらに追い詰められて自殺を考えたりする前に、何でも話せる人(親友)がいればその人に話を聞いてもらったり、いなかったら精神科医やカウンセラーに助けを求めたりすることが必要ですね。

 次に、仕事を休職するか、「やめる」ことかもしれません。
 以前でしたら「その前にちょっと考えて」などと必ず言ったところですがいまはそんな社会状況ではありません。自殺してしまってからでは考えることはできませんから・・・

 「柔軟な思考」は緊急事態の時にはできません。
 運良く、身近に、何でも話せる家族か親友や信頼できる精神科医やカウンセラーがいれば良いのですが、そうでない場合の方が多いでしょう。

 少しし落ち着いてきてからは思いっきり柔軟な思考をすることです。
まずは、思いっきり自分中心に考えて、どんな生き方が生きやすいか考えることです。
 職業も住む場所も、友人関係も、いままでの枠にとらわれずに、柔軟にこれからを考えましょう。(だっていままでの生き方で追い詰められてしまったのですから・・・)
 こんな時に役に立つのが、利害関係のない第三者である精神科医や臨床心理士ですね。
薬だけ出すようなインチキ医者ではなくて、時間をかけてカウンセリングをしてくれるところを探しましょう。

落ち着いてきたら次にどうするか?次に書いてみたく思います。

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いま吃音で悩んでいることの重さ」への2件のフィードバック

  1. ありがとうございます。
    吃音を「個性」といったところで、どもりをもった人には圧倒的な日常生活があり、毎日出会う不特定多数の人を相手に「個性=どもり」を理解してもらうのは無理があると思います。
    自分のどもりを個性と思えるようになるとしても、一通りの人生経験を経た30歳代半ばくらいからではないでしょうか?
    良い年をお迎えください。

  2. こんにちは。
    よく、これも個性…なんて言う人いますけど、こればっかりはそうは受け止めること難しいです。

    悩んでいる人の気持ち分かってあげるのって、やっぱり同じように苦しんでいる(というか、同じような立場の)人でないと無理だと思うんです。だから、そんなところで何かできたらいいなって思っているんですけどね。

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