自分の吃音を冷静に聞いてみる見てみる

 どもりで悩んでいる人の中で、どれほどの人が自分のどもりを録音(録画)して聞いて(見て)みたことがあるのでしょうか。

 どもり方のなかには、自分のどもりを、自覚し、(訓練で修正し)、どもり方を変えていくなかで、かなり改善されるのではないかと感じられる方がいらっしゃいます。
特に同じ吃音者の立場で聞いてみると、どもりの症状の背後にある心理的なものが見えてしまうので、「こうすれば良いのに」と思えてしまうことがあるのです。
 *、これらのことは一歩間違えれば「お節介」になりますので注意が必要です。

 私自身の経験で言えば、自分の普段のしゃべり方を録音をして聞いてみてはじめて、実に「しゃべり出しが躊躇するようなどもりかた」であることを感じ取りました。
いくら、会合などで「どもったままの自分を認めて生きていこう」などと言ってみても、どもり方そのものの中に「自分がどもりを気にしていて劣等感を感じている」ことを感じ取ってしまったのです。
 いまの自分の症状を知ることと、その背景の心理状態までも感じることが出来るので、ちょっと勇気はいりますが良い方法だと思います。

 どもりで悩むことにより「心が硬直化」して、(ほんとうは良くなりたいのだが)、ある意味で、いまの状態を変えたくない(変えるのが怖い、現状を見たくない)という相反する想いがぶつかって動きがとれなくなっているということがあるのではないでしょうか?

 是非、レコーダーで、仕事中や家庭での日常を録音や録画をして、自分のどもり方を冷静に観察してみてください。
特に、心理的な意味での重いどもりの方は抵抗があるでしょうが「勇気を出して」チャレンジしてみてください。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中