子供の吃音は、言語病理学者、現場のST、そして幼稚園や学校の先生、両親との高度な共同作業で

 人は、人生のはじめの部分でつまずいてしまうとなかなか立ち直れない、大人になってからも引きずるトラウマを背負ってしまうことがある、ということがありますね。

 「どもり」がまさにそうです。

 (たとえ悪意はなくても)どもりに無理解な、というよりも、結果として子供を言葉で傷つけてしまう親がいる家庭に育つ場合。相談しに行った先の専門家の先生の言葉にかえって傷ついた場合。どもりで悩んでいて克服したとする先輩の経験則だけのジコチューのいい加減なアドバイスで傷ついた・・・・・、こんなことは21世紀に入ってしばらくたついまの日本でもいくらでもあります。
 (背景には、「どもりの知識を得るチャンスがない親」、「吃音者に対するためのきちんとしたトレーニングを積んでいない専門家」、「公的な機関がどもりに対して対応できないために見るに見かねて出るしかないどもり経験者」、ということがあることを考えるべきです。)

 それほど、どもりに対する対応は遅れているのです

 そろそろ、言語病理学者、現場のST、学校の先生、親、そして本人が、常に密接に連絡を取り合ってお互いの情報をフィードバックさせ問題点について話し合い、どもりに対する教育のレベルやカウンセリングも質の高いものにしていかなくてはいけません。
そして、日本のどこでカウンセリングを受けても一定の量と質が確保されるようにしなければなりません。
莫大なお金がかかる問題ではありません。

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